
私たち脊椎グループは専門性の非常に高い脊椎・脊髄疾患の診療にあたります。
疼痛、麻痺が高度で日常生活が制限され困っている患者さんに親身に寄り添い最善の治療を行う様日々努力しています。
診療内容
当科で診療しているものは頚椎症性脊髄症、後縦靭帯骨化症に代表される頚椎疾患や、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどの腰椎疾患などの一般的な疾患から、思春期特発性側弯症、脊椎圧迫骨折や成人脊柱変形の手術など特殊なものまで幅広く行っております。
最先端の治療としては2019年2月に村上教授が就任となり原発性・転移性脊椎腫瘍に対して腫瘍脊椎骨全摘術(TES)を行い、根治を目指して治療をおこなっております。
-

腫瘍脊椎骨全摘術(TES)で3椎体を一塊に摘出。摘出した腫瘍骨を手に持ち確認している。 -

思春期特発性側弯症の症例。側弯の矯正をしている。 -

ナビゲーションシステムを用いて椎弓根スクリューを挿入している。(右下にナビゲーション画面)
脊椎グループの研修
3か月に1度、関連病院の医師が集まりカンファを行い知識共有しております。
また困った症例がある場合にはいつでも相談できる環境が整っています。
手術手技の習得としては特殊な症例は大学で、その他一般的な症例は関連病院で研修するようにしています。
また、大学にはカダバートレーニングセンターがあり手術研修も身近に行えます。
基礎研究
手術に重要な動脈走行の解剖学的研究を画像及びカダバーで行っています。また腸腰筋のバイオメカニクス研究や黄色靭帯肥厚のメカニズムの研究などを行っております。
ラットμCT画像。椎間関節切除による黄色靭帯肥厚、脊柱管狭窄症モデルの開発。


