名古屋市立大学整形外科 - Department of Orthopaedic Surgery Nagoya City University Medical School.

医局からのお知らせ

夏の甲子園地方大会の代替大会を全面サポートします!
『愛知県高校球児応援プロジェクト』立ち上げました

2020/06/02 更新

名市大整形外科が夏の甲子園地方大会の代替大会を全面サポートします!!


名古屋市立大学整形外科は、夏の甲子園大会中止に伴う地方大会の代替大会の成功に向け、医局を挙げて支援することを表明します。

この支援を『愛知県高校球児応援プロジェクト』と名付けましたのでお知らせします。


支援内容

1.全試合に医療サポートチームの派遣
代替大会の全試合に少なくとも医師1名と、理学療法士または柔道整復師または看護師1名をサポートチームとして無償で派遣します。

2.医療用マスク1万枚、消毒液1千本の提供
全試合に医療用マスクと消毒液を無償で提供し、充分なコロナ感染対策を行います。マスク、消毒液が足りなくなれば追加提供します。

3.業務委託費として100万円を提供
適宜、選手のメディカルチェックを行い、選手の障害予防のためのデータの収集を目的として業務委託費100万円を愛知県高野連様に提供します。



ご存知のように夏の甲子園大会が中止になり、それに伴い各県大会も中止となったため各県では代替大会の開催が模索されています。

527日には、日本高野連が各県の代替大会に19千万円を支出すると発表し、大きなニュースとなりました。

これに関しては、今や日本国民の多くが注目しているところであります。

しかし、福岡県が独自の代替大会の開催を早々に断念したように、代替大会開催には多くの難しい課題があります。

代替大会開催の障害となる大きな課題は、なんといってもコロナ感染対策と熱中症やけがなどの医療サポートの2つです。

この2つが各県で大会開催の大きな障害になっていることは間違いありません。

そこで、この2つの課題(障害)を解決するために名市大整形外科が立ち上がります!

医局をあげて支援したいと思います!!

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